熊本市議会 2022-06-16 令和 4年第 2回定例会−06月16日-04号
結婚や子育てを理由とした退職者には、今後の採用試験において、教職経験者の優遇措置を設けるなど、復帰しやすい環境整備にも取り組んでまいります。 また、精神疾患による休職者を増やさないための対応として、産業医や学校管理職と連携しながら日頃の健康管理に努めるとともに、精神科医師や臨床心理士による学校問題対応相談事業の活用を積極的に勧めるなど、重症化予防に努めてまいります。
結婚や子育てを理由とした退職者には、今後の採用試験において、教職経験者の優遇措置を設けるなど、復帰しやすい環境整備にも取り組んでまいります。 また、精神疾患による休職者を増やさないための対応として、産業医や学校管理職と連携しながら日頃の健康管理に努めるとともに、精神科医師や臨床心理士による学校問題対応相談事業の活用を積極的に勧めるなど、重症化予防に努めてまいります。
静岡市の教育委員会では、教職経験者等への講師登録のお願い、それからハローワークでの公募、県内大学への広報活動、近隣の市教委や私学協会との連携、それから退職者への依頼等々、人材確保に努めております。 それから、産休なんですけども、4月から9月30日までの間に産休に入ると分かっている職員については、もう4月当初から講師をつけております。
しかし、教員採用試験では、そういったベテランの講師等が対象となる教職経験者を対象とした選考の枠がございます。これについては1次の筆記試験科目において、教職の一般または課題作文を受験者によって選択をできることにしております。
また、他都市の正規教員や本市の臨時講師として一定期間の実務経験を有する者について筆記試験を免除し、即戦力となる教職経験者の受験者を増やす取組を行いました。そのほか、大学訪問の回数を増やし、学生との個人面談に重点を置いたガイダンスを実施するとともに、ユーチューブの活用など様々な取組を行いました。その結果、令和2年度実施の教員採用選考試験の志願者数は、昨年度から72人増え、592人となっております。
なお,来年度実施より採用試験の内容の見直しを行い,社会人特別選考や教職経験者特別選考を新設しております。今後も,社会経験や教職経験がある有能な人材の確保に努めてまいる所存であります。 以上でございます。 ◎西井麻美人事委員会委員 同じ項,受験者の確保に向け,現状と今後のあり方をどのように考えているのかとのお尋ねにお答えいたします。
教職経験者特別選考の1次試験では、筆記試験の一部の教職教養が免除されます。また、2次試験では模擬授業や実技試験などを実施しているために、講師の経験を十分に生かすことができると考えております。 次年度の試験におきましても、講師経験者への対応を含めまして、他都市の動向も参考にしながら、今後、さまざまな方法を検討してまいりたいと考えております。
[答弁] スポーツ芸術以外に教職経験者や教職大学院を修了した人、社会人、障害者の枠がある。全てを含めて特別選考の採用が187人であり、その多くが教職経験者の区分である。
こういう条件があれば、教職経験者特別選考という枠での受験が可能でありまして、1次試験の一部が免除されることや、授業実践力の重視という観点から、模擬授業や実技試験などを実施することで、これまでの講師経験を十分に生かすことができることなどが考えられております。
また、正規教員を希望し、本市の教員採用試験を受験する講師につきましては、本市で講師としての一定の経験があれば、教職経験者特別選考での受験が可能であります。その場合に、1次試験の一部を免除しております。この一定の経験でありますが、これまでは過去10年間のうち講師経験3年間以上という条件でありましたが、それを過去5年間のうち講師経験1年間以上に緩和、こういう制度見直しを行っているところであります。
それから、教職経験者の特別選考の受験資格を、これまでは過去10年間のうち講師経験3年間以上でありましたが、今回からは過去5年間のうち講師経験1年間以上に緩和しております。こういった見直しを行っております。その結果、福岡県や福岡市が採用予定人数をふやす中でありましたが、本市も志願者数を若干ではありますが、ふやすことはできました。
さらに、今年度から、小・中学校の教職経験者に募集を行っているところですが、今後は幼稚園教諭などの経験者にも拡大してまいります。また、学生ボランティアの活用については、市内の大学に御協力いただき、新たに大学生に募集の案内を行いました。結果として、長期休業中が主でありますが、児童会の補助員として10人程度の学生が登録をしています。
こうしたことから,今回の増員も長年の学校現場での経験を生かし,学校とスムーズに連携ができる教職経験者の中から選定したいと考えております。 今後,子ども相談主事を増員することで全ての学校に毎月1回の勤務ができ,学校での子どもの様子や教職員からの情報が迅速に伝わるようになり,困難を抱える子どもの早期発見,早期支援につなぐことができるようになります。 以上です。
41: ◯教職員課長 仙台市は宮城県と合同で公立学校の教員採用試験を行っておりますが、その中で教職経験者選考ということで、一部試験を免除しているところでございます。
相談員の中には教職経験者もいますが、校種が違うと学校側の対応の仕方に違いが出てくることもあり、各校の実態を理解している経験者から説明を受ける機会を設けております。が、今後とも研修を工夫しながら、力量アップを図ってまいりたいと考えております。 二つ目は、医療機関や他の相談機関との連携です。
そのような中、福岡市での受験資格者は、一般選考では満40歳までですが、教職経験者特別選考として、この10年間に正規教員3年以上または常勤講師通算5年以上の勤務経験がある人は満59歳まで受験資格があります。正規教員への道を大きく開いたとして大変評価をされています。
本年度は学校配置が15名、支部配置が9名の合計24名を配置したわけですけれども、教職経験者を14名、元教頭など退職された教職経験者を14名、講師の経験がある者を13名配置しております。これは、延べ数なものですから、足して24名になっておりません。
72 ◯ 教育委員の中に長い教職経験者がいないのはなぜか。
具体的には、一昨年から幅広い年齢層からの採用を目指しまして、教職経験者特別選考の年齢制限を撤廃し、59歳まで受験することが可能になっております。更に、今年度は、即戦力となる、主に中堅層の教員の確保を目指して、現職正規教員については、その経験や実績などを重視する選考に切りかえ、第1次試験を全て免除し、第2次試験で面接試験と模擬授業のみを実施する、こういった見直しをしております。
現在、児童虐待の調査には、児童福祉司を初め、保健師、教職経験者が携わっているところでございます。これに警察経験者が加わることで、より効果的な対応が可能になるものと期待しているところでございます。
今年度採用した公募校長は11名で、そのうち教職経験者はわずか1名でした。今年度採用のうち、6名が何らかの問題を起こし、そのうち2名が既に退職しています。ある公募校長が赴任した学校では、前任校長がボランティアでサポートして何とか学校運営をしています。大阪市はことし4月からさらに民間の公募校長を35名採用する予定でしたが、合格者は20名にとどまり、そこから辞退が相次ぎ、最終的に12名まで減っています。